【乗り鉄編】~ひたちなか海浜鉄道【第11回】

乗り鉄編

今日は本ブログをスタートしてから、初めてロードスターを離れ、ある意味本来の趣味『乗り鉄』の記事を投稿します。さすがに、まだ納車前で、このままロードスターだけだとネタが尽きてきてしまいそうなので『乗り鉄編』も加えていこうと思います。(ロードスター来ても『乗り鉄』は引退しない宣言でもあります)
僕の会社では、本日(2022年8月6日)から10連休の夏季休暇となっています。自称『乗り鉄』としていますが、本当に列車に乗って車窓を見ているだけでいいタイプです。もちろん、田舎の鉄路のきれいな景色も好きですが、都内の通勤列車でも踏切で待っている人を観察したり、それなりに想像の世界で楽しめるタイプです。それでも休日出かけるときは、やっぱり旧型車両クロスシート(進行方向に対して正面を向いてる窓の外が眺めやすいシート)の列車、ローカル線を狙って乗りに行っています。
仕事柄、地方への出張も多く5年ぐらい前から『駅メモ』なるゆるいアプリを活用して全線完乗を目指していますが、だんだん遠いところの盲腸線(行って帰ってくる鉄路)が残って長期連休でもないと乗りに出かけられません。そこで連休初日、ロードスターもまだないので、茨城でまだ乗っていないひたちなか海浜鉄道に乗りに来ました。

自宅のあるユーカリが丘駅から船橋駅を経由して、東武アーバンラインで柏駅、そこから常磐線で勝田駅まで移動します。常磐線を降りて1番線に移動すると、ちょっと先にひたちなか海浜鉄道『勝田駅』の入り口があります。

ひたちなか海浜鉄道
勝田駅入口
勝田駅1番線の水戸より側に入口があります。交通系のICカードは使えません。往復するなら1日フリー切符がお勧めです。
ミキ300型
ちょうど僕が行った時はミキ300型が運行中でした。お気に入りのクロスシートの電車でゆっくり車窓が眺められました。
水田風景
写真では収まり切れない水田風景。後半はさつまいも畑です。逆の車窓からは時々海が見えます。

ひたちなか海浜鉄道勝田駅から海近くの阿字ヶ浦までの11駅です。もちろん阿字ヶ浦駅から先はどこにも繋がっていない盲腸線なので、帰りはこのまま勝田駅まで戻ります。
車窓は前半は水田風景、後半は畑(さつまいも)と緑がとにかく映える車窓で、この時期が一番といった感じでしょうか?
この日は、朝からあまり天気が良くなかったのですが、乗車後は運よく薄日が差してきました。今回は時間の関係もあったので本当に往復だけして戻ってきましたが、せっかくフリー切符だったので沿線観光やおいしいお店もめぐってみたかったですね。とにかく目的地までの移動が2時間半、目的の鉄道は30分と最寄りの観光をしっかりと探しておかないと、時々『何しに来たんだろう』と思うことも多いですが、常磐線もそれなりに車窓が楽しめたし、それを考え出したら『乗り鉄』なんてやっていけませんからね。

阿字ヶ浦駅
駅前は何もありません。終着駅らしく、鉄路が少し先で終わっている雰囲気が非常にいいですね。古い車両も置いてあります。
1日フリー切符
勝田駅から阿字ヶ浦駅まで片道\570なので往復するならフリー切符(\600)が断然お得。かわいい切符も残ります。
国鉄色E653系
JR東日本のイベント列車として運用されているE653系。勝田駅に着いた時から帰るときまでずっと止まってました。

さて、今回は実験的に『乗り鉄編』を投稿してみました。ロードスター納車後は、こんなスタイルでドライブコースを紹介していきたいと思っています。またロードスター&トレインというのもいいかもしれませんね。
ところで、夏休みはついに我慢できずに、またロードスターを借りてしまいました。。。天気は良さそうな日なので、今からどこのコースを走るか検討しながら、今度は写真をもう少し撮っておこうと思っています。借りるのはこれで最後にしよう。。うん。

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